人生で一度は登ってみたいタイの山!プーグラドゥンで初キャンプ!

旅行

先日タイのルーイ県にある山、プーグラドゥンで初めてキャンプをしてきました!

ここは元々、YouTubeで私達のキャンプ動画を見たタイ人視聴者さんから頂いたコメントで知りました。

普段からコメントでおすすめの観光地を教えてもらうことはよくあるのですが、プーグラドゥンのコメントは一際多く、私達もどんな場所なのか気になり、他の方が行った動画を見てみると、登山にキャンプ、山頂でもアクティビティがあって、大変だけどめっちゃ楽しそう!

これは是非私たちも行ってみようとなり、計画を立てていきました。ただプーグラドゥンの情報は日本語ではなかなか見つからず、私たちも行くまでわからないことが色々あったので、ブログに詳細を残していきたいと思います。

プーグラドゥンについて

まずプーグラドゥンはタイ北部ルーイ県にある国立公園です。雨季の時期は閉鎖されていて、今年は10月から開放されました。ベストシーズンは気候が涼しく紅葉も見れる12月頃だと思いますが、タイ人の方曰く夏の時期には薔薇も見れて綺麗だそうです。

行程はふもとから山頂までが5.5km、山頂から宿泊スペースのある地点まではさらに3.5km。登りは速くて2時間、ゆっくり登ると5時間かかると言われています。

山頂の気温は、2021年12月12日の最高気温が21.5℃、最低気温が 11.0℃と公式のFBに載っていました。

宿泊スペースには食事処や土産物屋、また自転車で回れる滝や池などがあり、1日目に上り、2日目は山頂でアクティビティ、3日目に下山と2泊3日で計画する方が多いです。

また今年からはコロナ対策でワクチンの接種に関する決まりと1日の入場数上限などが設けられました。(タイ語のこちらの記事を参考にしました、良ければ参考にご覧ください。)

基本的にワクチンに関しては、ファイザーやアストラゼネガなどのワクチンを2回以上接種していてばOK、していない場合も72時間以内に実施したATKの提出で大丈夫そう。

事前に予約したもの

まずは事前に予約が必要と判断した以下を手配しました!

  • 行きの夜行バス
  • 国立公園の入場予約(QueQアプリ)

行きの夜行バス

プーグラドゥンまではモーチット出発の夜行バスで向かいました。今回私たちが利用したサイトはこちらです。

プーグラドゥンまでは直行のバスがなく、まずルーイ県のパーノックカオまで行き、そこで待っているソンテウに乗り換えます。またバスの種類がいくつかあり、今回私たちはSunBus (太陽に顔が書いてあるアイコンの会社)のVIP24を利用しました。

バスは座席も広くリクライニングが可能で、十分に余裕がありました。また行き帰りどちらも毛布と水がついていて、写真のクッキーは行きだけもらえました。

座席にモニターとUSBジャックもありましたが、電源は入っていませんでした。寒さ対策はTシャツの内側にヒートテックを着るか、パーカーなどの上着があれば過ごせるレベルだと思います。また利用しなかったので綺麗さはわからないですが、車内にトイレもありました。

また往復で予約するか迷って、私たちは下山時刻が何時ぐらいになるかわからなかったのと、下山予定日が平日でバスが埋まることはないと判断して行きのみ予約しました。帰りのバスは登山したその日の夜に予約したら、19時台は埋まっているもののその後の時間であれば予約可能でした。ただ土日や連休の場合は混むと思うので、事前に帰りの分も予約するのをオススメします!

国立公園の入場予約(QueQアプリ)

続いて、QueQアプリで国立公園の入場予約をしました。

こちら1日の上限は1,400人で、空いていれば当日のウォークインもできますが、土日や特に三連休などは予約で埋まっている日もちらほらありました。というかプーグラドゥンまでいって入れなかったら悲しすぎるので予約必須です。

アプリは日本語もあるのでかなり見やすかったです。ログインしたらまず国立公園を選んで、検索で「ภูกระดึง」で検索すると出てきます。

あとは日付や連絡先などを入力、予約時間を選んだら手続き完了です。登録は1回にまとめて25人まで登録できるので、私は旦那が登録する際に一緒にやってもらいました。また予約の際、入場時間を選ばないといけないのですが、これはアプリの登録上必要なだけで、当日の入る際は受付に並んだ人順でした。

当日の流れ

バス乗車 – プーグラドゥン到着まで

当日はバス出発の1時間半前にモーチットに到着しました。初めてモーチットを利用したんですが、想像をはるかに超える大きさで、自分が予約したバス会社の受付を探すのでかなり時間がかかりました。結果的にイサーン方面に行くバスは3階から出ているようで?、3階の端っこに受付があり無事に受付が完了しました。

またバスターミナル内には各階にカフェやセブンイレブンなどがあり、深夜便の時間帯でもセブンがやっていたので晩御飯や歯磨きはここで済ませました。

行きのバスは21時出発、4時着の予定で実際には朝の5時にパーノックカオに到着。ちなみにパーノックカオはバスの最終地点ではないのでお気をつけ下さい。ただバスに乗っていた人の8割9割の人がここで降りていました。

降りてすぐ目の前にあるのがジェーキム(ร้านเจ้กิม)というお店です。ここにはプーグラドゥンに行く人のために、食事だけでなくトイレやシャワー、衛生用品の販売なども完備されていて、多くの人が最後の支度をここで整えます。

生理用品も少しあったので、万が一急に来ちゃった場合はここでゲットできるかも。また写真撮り忘れましたが、トイレもまあまあ綺麗でした。ご飯はタイ料理だけで、帰りにクイッティアオを食べましたが普通に美味しかったです。

お店の横にはソンテウが何台か停まっていて、1台300THB、基本的に6人揃ったら出発で、6人で割り勘して一人50THBでした。私たちは5時20分くらいにソンテウに乗りました。

その後10分程するとプーグラドゥンの敷地内に入ったようで、途中車が停まり国立公園の入場券を買いました。

日本語もある自販機で外国人は1人400THBでした。ただこの自販機100THB札までしか使えないので、予め100THB札を沢山用意しておくと良さそうです。

ついに窓口っぽい所に到着しました。この時5時48分で入り口にはすでに長い列ができていました。この列に並ぶべきなのかもよくわからず、なんとなく並んでみたら、他のタイ人にこれはなんの列か聞かれ、タイ人もわかっていない人が多い感じでした。

またこのサイトによると、プーグラドゥンの受付開始は曜日によって異なるようです。また安全面から13時以降は登ることが禁止されています。

  • 月〜木 AM 6:00 – PM 1:00
  • 金・土・日(祝日含) AM 5:30 – PM 1:00

まず入り口の所でQueQアプリの予約画面とパスポートを提示し、その後3番の窓口でテントを予約しました(寝袋などその他の備品は頂上でレンタルします)。

どこで何の手続きをすればいいのかがあまりわかっていなかったこともあり、3番窓口での手続きを終えるまでに1時間くらいかかっていて、終わった時には朝日が昇ってました(笑)またQueQの事前予約の部分で書いた通り、ここは予約時間など関係なく並んだ順に案内してもらえるので、着いたらすぐ並んでおくのがオススメです。

続いて中に入って進んでいくと、ワクチンの接種確認がありました。私たちは英文の接種証明書とパスポートの提示で問題なく中に入れました。

その後、中に入ると広場のようになっていて、食べ物を販売するテントやお手洗い、荷物を預ける場所がありました(以下の写真の4って所)。プーグラドゥンでは1kg当たり30THBで鞄を上まで運んでもらえるシステムがあり、多くの人がこれを利用しています。

私たちも荷物を預けるつもりだったのですが、私たちが行った日曜日は下山する人が多く、運ぶ人の多くが上にいる為、すぐに受け付けられないとのこと。待っていればお願いはできますが、何時間待つかもわからない状況だったので、自分たちで持って上がることにしました。

ちなみに預ける場合は4番の向かいにあるこちらで鞄に取り付ける札をもらう→4番で荷物の重さを測定→運んでもらい頂上で受け取りという流れになると思います。

プーグラドゥン登山開始 – 山頂・ビジターセンターまで

ついに登山開始です!長い道程になるのでざっくりした地図を作ってみました。

スタートから山頂の間には休憩所が沢山あり、途中でご飯を食べたり、飲み物を買ったりできます。黄色に色塗りしたのは今回私が食事などで利用した休憩所です。

7時30分に登山開始。こちらがスタート地点で、すごく険しいわけではないですが、しょっぱなからしっかり山道です。足元注意して歩くレベル。

今回服装は上が半袖のTシャツにユニクロの薄い羽織と帽子、下はショーパンにヒートテックレギンスとヒートテック靴下にスニーカーで行きましたが、気候的にはこれでちょうどよかったです。

また足元をヒル対策でがっちり守りましたが、山の上り下りではヒルがいそうな葉っぱの上を歩くことはあまりなく、対策するなら翌日の山頂散策で滝を回る時の方が必要かなと思いました。

あとタイ人の人はしっかり装備してる人もいれば、生足ショーパンだったり、靴もスニーカーじゃなくてつっかけサンダルの人とかもいて、本当に人それぞれでした。

8時10分にサムヘークに到着、最初の休憩を取りました。

ここではスイカを1切れ10バーツで購入。さっぱりしていて良い水分補給にもなりました。ちなみにご飯や冷たい水、ちょっとしたお菓子も売っているので、事前に持ってこなくても大丈夫です。

食べ終わったらまた登山再開、登っていると時々ポーターさんたちとすれ違います。

沢山の荷物を抱えながら、私たちとほぼ変わらないペースで登っていて本当にすごいです。途中の休憩所や頂上のレストランの食材も運んでいて、プーグラドゥンでの快適な山登りはこのポーターさん達あってこそだなあとしみじみ思いました。

9時前にはサムコーサーンに到着、ここでスタートから約2.5km。お腹が空いてきたので朝ごはんを食べました。

左がパッシーユで右がカオパット、どちらも45THBでした。タイ料理の定番ものは大体あって料金も山の中と思ったら安く感じるぐらいでした。何より疲れた中での出来立てのご飯が美味しくてありがたかったです。

その後もしばらく同じような山道が続きますが、地図にあるサムケー(SUM KRAE)のあとがかなり急な山道になるので、私たちはサムコックドーンとサムケーでしっかり休憩をとりました。

サムコークドーンのご飯屋さん。山の上の方になると料理の値段も45THBから50〜60THBへと少し上がって行きます。

最終休憩地点のサムケーには11時に到着。私はアイスクリームパン30THB、旦那はカオパットを食べました。この辺りから下山する人も増えてきて、休憩所のベンチもほぼ満席でした。

最後の山道に行きます!ここまで割と道が広かったのに対して、狭くて急な道が続きます。ポーターさんや下りてくる人もいるので、譲り合いながらゆっくり進んでいきました。

途中にある階段とか昔おばあちゃんが住んでた家並みに急で怖かったです(笑)あと山道も岩が多く、万が一にも転倒したら危ない道が続くので緊張感がありました。

黙々と登り続けて1時間、ついに頂上に到着しました!!7時30分にスタートして12時に到着。トータルで4時間半かかりました。ここが記念碑みたいなので、ここで皆さん写真を撮っていました。

写真を撮ったあとは休憩をとって、ここから今日宿泊するスペースがあるビジターセンターに向かいます。

針葉樹が立ち並ぶ1本道。タイでは普段見られない木々が綺麗で見ていて楽しかったです。ただ3.5kmはまあまあ遠い。しかも真っ直ぐな1本道なので果てしなく感じます(笑)

途中1本だけ紅葉もありました。タイで見れると思わなかったので嬉しかったです。

ちょうど13時くらいに無事ビジターセンターに到着しました。

ここで道具のレンタル料金を支払います。私たちは寝袋・マット・枕を2つずつ、毛布(大)を1つ借りました。ここでは料金を支払い、領収書を受け取ります。

ビジターセンターを出て、次のカウンターで領収書を見せると、オレンジ色のテントだよと教えてくれました。またマットや枕、寝袋はカウンターの前に山積みになっているので、ここから適当に持っていくスタイルでした。

テントは既に張られていて、番号が振られています。私たちが泊まった20番のは、入り口のチャックが壊れていて半分しか開きませんでしたが、それ以外は特に問題なく快適でした(笑)

ちなみに毛布だけ別の専用の建物があります。領収書を提示して借りるので忘れずに持っていってください。あと毛布は写真で雰囲気が伝わるかと思いますが、使い古した布団って感じです。

ちょっと固めで体の上にかける感じではなかったので、私たちはマットの下に引いて底冷え防止に使いました。

またテントスペースを囲むようにして、飲食店やお菓子や日用品を扱うお店などがあります。

私たちは夜はムーガタ、朝はジョークとパートンコーを食べました。

その他、トイレなどは思ったより綺麗で、シャワーもありますが水しか出ないです。タイ人の方のブログで、借りたら温水シャワーも浴びれるけど水があんまり綺麗じゃないとありました。

山頂では歩きやサイクリングで滝や湖を回ったり、朝日と夕日を絶景スポットで眺めることができます。写真は朝日の様子です。

また帰りの荷物は無事に預けることができました。測ったら6kgで料金180THB、行きの筋肉痛や疲れもきていたので、本当に助かりました。ちなみに涼しい早朝に下りたい人が多いのか朝日の上がる前に預けるための列ができていましたが、朝日から戻ってきたタイミングでも預けれました。

最後に

今回はタイで初めて登山キャンプをしてきました。

想像以上の大変さでしたが、登ったあとの達成感や山頂でのムーガタが本当に美味しかったでの、アウトドアが好きな方には是非挑戦してみてもらいたいです!

YouTubeに今回の動画をアップしています。登り始めまでの説明はブログの方が詳細ですが、動画はまた山の雰囲気が伝わってくると思うのでそちらも是非ご覧下さい。

一生に一度は登りたいタイの山「プーグラドゥン」|ภูกระดึง⛰

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