6泊7日の南タイ旅行記①(寝台列車に乗ってチュムポーンへ)

旅行

こんにちは🐶

先月、初めてタイ南部を一週間かけて旅行してきました!

今回の旅では、チュムポーン県、ラノーン県、タオ島、スラーターニー県をまわってきたので、旅の詳細や調べたことなどをまとめようと思います。

※かなり沢山の場所を回ったので、この記事では全体の振り返りをして、細かい場所の情報とかは別記事にて随時アップしていきたいと思います!

寝台列車でチュムポーンへ

3月17日夜、フアランポーン駅を19:30発の寝台列車に乗って出発しました。

今回予約したのは寝台列車の一等車。二等車も検討していましたが、予約時点で満席だったのか調べても出てきませんでした。ネットで予約支払いまで済ませ、事前に送られてきたPDFを印刷していたので、窓口での発券なしでそのまま乗れました。

予約したサイトはこちら。

・料金:一等車 大人 上段994THB / 下段1,194THB

寝台列車は想像以上に広くて快適でした!乗ってみて気づいたポイントはこちら。

・冷房の調整がないので、羽織の準備があったほうがいい。寝る用のタオルケットはしっかり厚みがあったので、長袖の薄手のパーカーを羽織っていれば過ごせるレベルです。

・コンセントは1つ。入ってすぐ右手の自分の背より高い位置にあるので、スマホなど充電できますが、枕元で充電とかはできないです。

・洗面台には固形の石鹸(新品)と水2本

トイレの清潔さはまあまあ、シャワーは事前に家で浴びていきました。

また通常時は車内でご飯を販売があるようですが、現在はコロナ対策でNG。

私たちは事前に駅の売店でサラパオやお菓子を購入して乗車。ただ発車までの時間に売り子さんがこっそり?車内に入ってお弁当販売もしてました。

乗って1時間ほどでベッドメイキングに車掌さんがやってきます。

ベッドは十分に広く、186cmある旦那さんでもゆったりできる広さでした。その後は特にやることもなく、22時過ぎには就寝。

途中、電車の揺れやエアコンの寒さ、私は枕が合わなかったりで3回くらい目を覚ましましたが、総じて想像以上の快適さでした!

朝日が登る前に目が覚め、インスタントコーヒーの販売が20バーツであったので購入。

寝台に乗ってる間はスマホが圏外の場所も多く、チュムポーン付近になってもネットが安定しなかったので、乗り過ごさないか不安でしたが、チュムポーンに着く5分前に車掌さんが部屋まで来て声かけしてくれました。

1日目チュムポーン到着

6:50 チュムポーン駅に到着。

到着予定時刻が5時52分だったので1時間遅れ。元々の予定時刻だとかなり朝早かったので、遅れて丁度良かったです笑

この日はチュムポーンとお隣ラノーン県の県境にあるホームステイに泊まる予定で移動も考えると16時までフリータイム。なので街並みを楽しみつつ、南タイで有名なご飯を食べ歩くことにしました。

まず降り立ったチュムポーン駅前。バイタクおっちゃんぽい人が待ち構えてましたが、まずは駅から歩いて5分程のジョークのお店で朝ごはんにします。

しかし、まさかのここが臨時休業でお休み。Google Mapの評価も高かったし行きたかった、、たぶん今は再開してるので朝ごはんに是非。

代わりに街の中心地方面に向かって10分ほど移動。他に調べていたディンソムのお店に向かいました。

ホージャディンソム(หอเจี๊ยะ ติ่มซำ)

ここは南タイ料理と関係ないんですけど、普通に大当たり!安いしめっちゃ美味しかったです!

朝からかなり混んでて、皆さんかなりの量を頼んでました。

注文の仕方は、肉まんとかはショーケースにあるものを自分でピックして店員さんに渡すと蒸して席まで持ってきてくれます。ご飯系と飲み物は席にメニューがあるので数量を記入して注文。

席にあったメニューはタイ語のみだったので、読めない場合は店員さんに直接伝えれば大丈夫だと思います!

注文したディンソムがこちら。どれも1皿18バーツで安い!出来立てが食べれるかつ旅初日の朝ご飯というテンションの高さも加わって、めちゃくちゃ幸せな気持ちになれました!

もっと食べたかったけど、この後も色々食べ歩きしたかったので次に行きます。

続いて向かおうとしたのが、ロティのお店ですがそこがまだ開店前。10時開店でこの時まだ8時半。1時間以上あったので近くのカフェで休憩することにしました。

Coffee Bar 99

・ホットラテ 55THB

ラテを頼んだところ、あれ?なんか想像してた以上に本格的!

時間潰しのつもりでよく見ず入ってましたが、後で店主さんと話してみると、タイ人の奥様とイタリア人の旦那さんでやっているお店らしく、コーヒー好きには嬉しいカフェでした。

しかも途中、お店の猫が席に遊びに来て、旦那さんのスニーカーを枕にして寝転がったりして、めちゃくちゃ癒しの時間になりました✨

時間になったのでロティのお店を目指します。ここで荷物もかなり多かったので、Ocean Shopping Mall前でバイタクに乗りました。

バイタクに乗って数分でお店に到着。バイタクのおっちゃんも行った事のある人気のお店だったようで、美味しいよと教えてくれました。

Farida Halal Food(โรตีฟารีดา)

店内は広々していて、クーラーはありませんが、扇風機で十分に快適でした。

注文したのは、こちらのロティ。

・(左)ロティサイカイグルーアイ(卵とバナナ入りロティ) 35THB

・(右)ロティマタバ(カレーペーストの入ったロティ) 50THB

・タイティー 35THB

初めてロティを食べましたがめちゃくちゃ美味しかったです!クレープみたいなもちもち生地で甘い系もご飯系もよく合う!!

結構ボリュームがあるので、量的には1つでも満足できますが、優劣つけがたい美味しさなのでお腹に余裕があれば両方頼むのをオススメします!笑

ここまで食べてばっかですが、この後はこの日メインに考えてた南タイ料理のお店に向かうことに!

ただここで問題が、、お店でGrabを見てみると車がいない!街中にタクシーも走ってない!バイタクの停留所もほぼ見かけなかった、、

どうしようとなりお店の人にソンテウがないかなど聞いてみると、なんと知り合いのバイタクのおっちゃんをお店まで呼んでもらえました〜!本当に助かりました!!

チュムポーンはバイタクも見つけにくいので、見かけた際や乗った際には連絡先を聞いておくといいかもしれません。電話番号の載った名刺をもらえたりします!

無事にバイタクに乗って、南タイ料理のお店まで移動。

Yai Puad(ร้านยายปวด)

ここでは南タイ料理の定番を注文しました。

左からクアックリン100THB、クンパットガピサトー200THB、バイリアンパットカイ80THBです。

南タイ料理は辛くて癖が強いものが多いらしいんですが、真ん中の料理がめちゃ独特の香りを放ってました。味も好みが分かれるかな?緑の豆サトーが苦くて私は苦手でした。

バイリアンパットカイは食べやすいので、箸休めになります。またクアックリンはめちゃくちゃ辛い料理なので、基本的にどれも単体で食べるのではなくご飯と一緒に食べるものだそうです。

お昼ご飯の後はホームステイに移動します。私たちは事前に予約していたレンタカーで向かいました。

今回泊まるホームステイまでは電話で問い合わせたところ、送迎の車の手配も可能でしたが、往復の車手配とレンタカー代があまり変わらない!

翌日の移動も便利なレンタカーの方が良いかなと考えレンタカーにしました。ただ初めてFBで現地のレンタカー屋さんに予約をお願いしたので、本当に取れているのか少し不安でしたが、問題なく借りることができました!

またチュムポーン市内の移動手段が少なかったので、車の受け取りをご飯屋さんに変更してほしいと相談したら、追加料金50THBですぐ対応してもらえました。

・レンタカー代1,400THB (700THB×2日間)

では車に乗ってホームステイに移動します!

ガンエーンホースステイ(กันเองโฮมสเตย์)

ここは雲海が見えるドーイターパンという山の近くにあるホームステイです。

部屋は清潔感があって、シャワーなども問題なく使えました!オーナーのジャーさんがとっても気さくで親切で、ここから車ですぐの穴が空いている山まで案内してくれました!

また翌日の雲海が見えるスポットまでのソンテウの手配もジャーさんに事前にお願いしました。

・ガンエーンホームステイ(朝食込み) 900THB

晩ご飯は近くのオススメしてもらったお店でパスタをテイクアウトして、次の日の朝も早いので、この日も日付が変わる前に就寝しました。

かなり長くなったので、今日はここまでにします!次回は雲海とお隣ラノーン県の旅をまとめていきます!

YouTubeの動画はこちら

実際に行ってきた際の動画がこちらです!雰囲気などはより伝わる箇所もあると思うので、是非合わせてご覧ください。

寝台列車で行くタイの死ぬまでに見たい絶景に出会う旅|タイ南部の旅 EP.1 チュムポーン

ではでは〜🐈

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